劇団四季『パリのアメリカ人』観劇しました
こんばんは、最近アイコンを季節の柄に描き換えたくて、10月用を描いては消して繰り返しています、ぬすんです。
さて、今日はミュージカルを観てきました。
ててててっててーーー!!
じゃん!!!
劇団四季ィ~~(のぶ代ヴォイス)(やめなさい)
俺たちのカズキトモノの2016-17シーズンFSプログラムにもなった、『パリのアメリカ人(以下、パリアメと記載)』。劇団四季さんの最新ミュージカルです。
せっかくブログを始めたので長文レポートをゆるく書いてみます。ロジカルに書くには今夜は時間が遅すぎる、、、少々感情的ですのであしからず。
個人的に、ミュージカルは嫌いではないのですが、生で鑑賞した経験はほとんど有りませんでした。ミュージカル映画の鑑賞が多かったですが、末満健一さんのTRUMPシリーズ『LILIUM-リリウム 少女純潔歌劇-』は舞台のDVDを購入して何度も観たなぁ。もちろんほかのTRUMPシリーズ作品も大好きです。
脱線しちゃってすみません。今回鑑賞したパリアメは内容としては“恋と友情の物語”。グランギニョルとかではなくて、出演キャラクター全員が基本的に善いパーソナリティで、悪役らしい悪役も出て来ません。
ストーリーについて、詳しく書くとネタバレになってしまいますが、悪役が居ないからそ、観たあとでちょっとしんどい。恋のお話なので、良い結果であった彼と、そうでなかった彼が居たわけです、どちらのことも応援したくなってしまったからこそ、色々と考えさせられました。それくらい友情も熱くて、尊くて、キャラクター全員の幸せを願ってしまいますた。
さて、内容も 然る事乍ら、一番驚いたのは場面の転換。大道具小道具めくるめく動く迫力と、それを助長する映像技術!!!場面が変わるのにこんなにわくわくする???ってかなり衝撃でした。
またその転換の衝撃を超えてくる、舞台美術と演出とダンスの振り付けですよ。舞台全体美しすぎんかオイィ!!!!だとか、そこの角度から表現しちゃう???とか群舞の迫力、美しいバレエ。もうぐうのねもでねぇよ・・・ブラボーすぎました。あと超絶のお洒落。観てみてほしい、場面ごと毎度毎度お洒落すぎっから、マジで。
個人的にもう一つ言いたいのは、あるキャラクターの意外な台詞も有り、初めに想像していた内容と一部予想を反した結果が有り、鑑賞後に真っ先に先に鑑賞された方の考察をインターネットで調べるなどしましたが、大大大納得致しました、ありがとうございました(?)観たあとにうぇぇぇぇなっるほどぉぉおおって考察を拝見して納得できるのも楽しいね観劇って😆(はいてんしょん)
言及が遅くなってしまって申し訳ないんですが、演者の方々の質が各々ハイレベル過ぎて、プロと言えど、なんなんですか神かなにかですか?!と言いたくなるくらい表情も皆様素敵、ダンスも歌も、なんでもできるやんけ?!どういうこと?!と、大興奮しちゃっていました。・・・いや・・・最高でした・・・
僕たち三銃士!!!の中で私が一番好きだったのはアダムさんです。理由はあえて詳しく申し上げませんが、彼は一番大人でしたな。すげぇ好きでした。
名古屋公演まだまだ年明けまでやっているんですね、、、もう一回観たい。時代背景の十分な理解が出来ていなかったので、考える場面が少しあったため、演出をしっかり見られなかったところがあったことが唯一の後悔ですなぁ。勉強不足。
これからご覧になるかたがいらっしゃったら、公式サイトで時代背景の解説もありますので、そちらで予習をされると、よりミュージカルそのものを楽しんで観られるかと・・・✨
会報誌ラ・アルプの友野くんのインタビューも読み返して、もうその通りだよ一希・・・と勝手に乾杯する始末です。劇団四季さんの作品をどうしてここまで大きくなるまで(平成一桁年生まれ)観てこなかったのか・・・・思っていた以上に美しいものを見させて頂くことが出来ました。
もうひとつ言わせて、、、
グッズもハイパーお洒落でした。ハンカチは何枚有っても有難いから、つい全二種類を買っちゃう小動物🤭
あーん!!!!プログラム買ってきたらよかったぁぁあ!!!まだ世界観に浸っていたいのにーーー!!!(じたばた)
ふぇぇ、、、劇団四季さん、友野くん、最ッ高でした、、、ありがとうございました・・・パタッ(力尽きた)